Faceのグラスホルダー

a-dach2006-09-03


誰が何買おうが皆さんの知ったこっちゃないのが世の常ですが、グラスホルダーを買いました。

メガネの次はそいつのホルダー。あたかもEyeware特集。

今回買って来たんはFace a Faceのグラスホルダーどす。




Face a Face(ファース ア ファース)と言えば、スタイリッシュ&ハイクオリティーなメガネフレームとして定評のある仏のデザイナーズブランドですが、フレーム以外にもグラスホルダーなんかもデザインしてるんです。


で、そのグラスホルダーがまたイケてるんですな。MONOマガジンで初見して一目惚れですよ。


今回購入したのはそのラインナップのうちの一つ。一番安い部類のやつです。
お一つ¥3,000なーりー。


用途としてはこいつを首から下げて、ヘッドの穴空いてる部分にメガネを通すわけですな。メガネ要らずなときにそうやって下げておくんですよ。だからグラスホルダー。

オデコの上に上げたんじゃ「うぉ、メガネメガネ」とオデコにかけたのについ探してしまうというベタなボケやぴょんきちクンのマスター風情になってしまうのでそうやって首からさげるのですな。で、どうせさげるのならオサレなホルダーで、ってことですよ。


今回選択したアクアブルーとオレンジというカラーリングがビーチでグラサンひっさげる用途にもまた合いそうだ。
いや、ビーチでバカンスなんてまったく予定ないし。日本国内じゃもうシーズンオフだし。脳内バカンスでいいのさ。


カラバリはその他5〜6コくらい。
「オレンジとアクアブルーどっちにしよう?どっちもいいな…」と決めきれず、「えーい2つ買っちゃえー」というプチオトナ買い。


素材はメガネフレームにも使われるプラスチック素材。「メガネとの相性バツグン!」という触れ込み。


紐は毛糸素材。


実はモデルチェンジしたばかりのもので、前のやつはヘッドの部分がプラスチックではなくメタル(のよう)だった。
(配色と材質が変わり、デザインは変わっていない)


このマテリアライズチェンジにより、よく言えばよりカジュアルに、悪く言えばよりオモチャっぽくなった。


個人的には前のモデルの方がよかったかなー(MONOマガで見たのも前のモデル)、という感じでもありますが、すでに生産完了とのこと。


そして、このモデルはまだ日本国内に出回りきっておらず、今のタイミングで入手できるのはかなりレアとのこと。


おフランス本国から取り寄せて頂いた青山の某メガネ店様のご尽力のおかげでございます。
本当にありがとうございますm(_ _)mペコリ


さて、早速付けてみました。ひとまずアクアブルーの方を。
よいよ、よいですよ、素材の光沢感となめらか間、ブルーの発色が。


しかし、紐の色=白がイタダケない。


絶対「黒ずむ」「黄ばむ」という予見可能性濃厚。


何度かの使用の後にうなじの脂やうなじの汁、略してうな汁のガンコな汚れに蝕まれていく様を思い浮かべると「キャー!!」


なかなか使いづらい代物になってしまった。永久保存版クラス。


ちなみに、よりソフィスティケイティッドされたモデルを望むお金持ちなVIPな方には、お値段高いVerもあり。

¥20,000前後でヘッドの素材は金属、紐も毛ではないモデルのがあります。

シャープに研ぎ澄まされた良質を知る大人のアイテム、な風情。おいらは金ないんで断念したが、興味のある方は是非。


ちなみに、Faceの公式HPに行ってもグラスホルダーは掲載されてません。
「何でやねん!」とベタなツッコミをかましつつ、Faceの取り扱いのあるメガネショップに行って、カタログを見せてもらいましょう。