早くカドゥケウスでつまみたい

＊動画は先行発売された北米版なので英語です。

やばい、ここ最近がほんとにゲーム関係の更新ばかりだｗｗｗ

立ち上げ当初は音楽から小説から知財から色んな屁理屈談話から幅広トピックで逝くはずだったのに…。

だって、しょうがないじゃない、ＤＳとかwiiとか近頃の任天堂が神がかり過ぎなんだもん。

そんなwiiより、個人的にゼルダやwiiスポよりｗｋｔｋしてるのがようつべより引っ張ってきた冒頭の動画、「カドゥケウスＺ　２つの超執刀」だ。

以下続きから。

もう一コ動画投入しよっと。

「超執刀カドゥケウス」といえば、同名のDSソフトが既に発売されている「SF外科手術アクション」（だったっけ？）だ。

要はタッチペン使って手術しちゃおうっていうゲーム。

プレイ画面はこんなん↓

＊動画はタッチペン二刀流で高速クリアという神業的所業によるプレイです。普通の人はこんなんできません。いい動画拾って来れなくてすみません。

これがまたタッチペンとの相性が良すぎて名作なのである。
ＤＳソフト数多あれといえども、ここまでタッチペン使い倒すＤＳのコンセプトに合致した作品はそうはない。

日本国内のセールス的にはアレだが、海外ではそのオリジナリティとプレイヤーを唸らせ、時には途方に暮れさせる難易度も相俟ってヒットした。

まぁ、存在感的には『応援団』のようなものである。
ジャンルもまったく違うし、こっちのが全然シリアスなので雰囲気は正反対だが。

で、今度そのwiiリメイク版が出る。も１コ動画投入↓同じく北米版。

単なるリメイク版ではなく、追加キャラとそのキャラによるエピソード追加もある模様。

また、当然ながら据え置き機の高スペックを活かしてグラもアニメ画のような原作から抜本的に刷新されている。
っていうか、キャラほとんど別人な人も何人かいます。

何だよリメイクかよ、ってあなどってはいけない。

一番抜本的な変更がされているのはペンからリモコンへと変化したインターフェースなのだから。
ストーリー一緒でもプレイ感は全然別物っしょ。

しかも、DS版の不満点である、「プレイ中の会話スキップ」改善が実装されている点は見過ごせない。
プレイ中、ストーリー進行上の都合でＮＰＣキャラが解説したり、話しかけてきたりするのだが、タイムアタックしたい人にとってはいちいちプレイを中断させられるので邪魔者以外の何者でもなく、不満点が多かった。

その辺をしっかり改善してくるあたり、やっぱり『応援団』⇒『EBA』のシステム改善に通ずるものがある。やってくれる。

ちなみに、スキップによるテキメンな効果が公式に動画うｐされているのでまだご覧になっていない方は見てみるといい。

高速すぎて笑けてくるｗｗｗｗあぁ、何て気持ちよさそうなプレイ感だ。

まぁ、実際にペンをモニタに当てるDSに比べて、宙で動かしたりひねったりしなければならないwiiでどこまで快適なプレイができるかは、カドゥケを待つファン全員共通の懸念と不安ではある。

でもね、リモコンにはリモコンのよさがありそう。

器具の切り替えとかヌンチャクフリフリでカチャカチャ変えられるし、何よりも個人的に早くやってみたいのはピンセットで物をつまむとき、ほんとに何かをつまむようにリモコンの表面と裏面のボタンをリモコンを握る手の親指と人差し指で同時押しする操作体系なのである。

これも公式に動画あるから見られたし。

何か動画見てるだけでリモコンも握ってないのに親指と人差し指がつまむ動作しちゃうんだよね、無意識に。
こいつでつまんでひょいっとガラスの破片引っこ抜いたりしてみたいぃぃ。

にしても、わかってるよ、アトラス。
wii一発目でしかもローンチにこのソフト持ってくるなんて。
一昔前はメガテンしかなかったのに。
アトラスからこのソフトがDSで出てきたってだけでも当時は結構驚きだったのに、wiiでリメイクするとはやってくれる。

反対に、メガテンの方は古参のコアなファンからは年々面白さが減退していると叩かれ気味ではあるが。

wii版の方はまだ未知だが、どっちをやっといても損はないと思う。（たぶん）
特にDSでタッチペン使いまくりで骨のあるソフトを求めている方はなおさら。

ねっ、全然キャラ別人なのがいるでしょ？